今読んでいる本は、日本の思想家である平田篤胤。現代訳本に、平田篤胤の人生についてふれてありました。いつもであれば、読み終えてから本について習熟度等アップしておりますが、平田篤胤の幼少時代は胸が痛くなってしまいました。時代背景からいって今と違い大変ご苦労されたと思いますが、実の両親、兄弟からの信頼関係も破綻。幼心に信頼しようとしていた存在に拒否されるというのは深い傷をおったと思います。これらについて記載されている事もあったそうですが、やはり一番ご本人が辛かったと思います。

今で言う親の虐待、ネグレストを受け奉公先に出され実家に戻ってきても忌み嫌われてしまう。何故、忌み嫌われてしまったかというと、当時江戸時代は人相学が流行っていたそうで子供の顔を占っていたのでしょう。あまりよろしくない事が記載されており、それによって傷つけられてしまったのです。あぁ、占いによる弊害ってこれだっと…。何となく、そこまで影響あるものではないと思っていたのですが当時はそういった占事が一般的に流行っていたとしたら、当然どこの親もその影響を受けてしまう。

たまたま、この影響を受けて幼心にご両親から心無い言葉を言われてしまった。それによって、強く生きなくてはいけないっと思ったかもしれませんが、アプローチの仕方はもっともっと違う方向性でもよかったのではないのかっと、平田篤胤の人生について少し読んだら胸がとても痛くなってしまった。それでも親を憎むこと無く育ったという事はやはり人間ができていたのでしょう。きっと私だったら絶えきれなくてどこかに逃げてしまっていたかもしれません。トラウマになるどころ、人間不信になってしまうと思います…。

日本の思想において彼の存在はとても大きく、影響力があります。生きてきた過程で沢山の事を学び、知識だけではなく経験もし、強い信念をもって携わっていた。少しでもこの真摯な気持ちが私にも吹き込まれますようにっと願いながら本を読み進めております。何だか、現時点で物事を考えるのは今を生きているからなのでしょうが、昔も今と同じ悩みがあったりそれ以上に確執があったりと考えさせられる事がとても多い。少しでも素晴らしい時代になれるよう祈るのと後世の方々へも笑顔で過ごせる環境を構築しなければいけないのかもしれませんね。

ちなみに平田篤胤が最初に神の声を聴いたのは江戸に行く途中の雪山で遭難した時だそうです。それを信じるか信じないかは自分次第ではありますが、別に嫌な事ではなのであれば声を聴くのも私達も必要なのかもしれませんね。

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