渋谷区に住んでいた頃、同じジムで大杉漣さんがトレーニングしていた姿は今でも印象的。スタイルは変わらず、静かに、そして息切れすることなく黙々とマシーンで汗を流していた。といっても汗をかくような印象もなく寡黙に、ただ一点を集中するかのように走っている姿しか思い出せない。そして外見もこの頃からあまり変わっていないようなそんな感じがした。同じ渋谷区のローカルなジムでお会いすることが度々あり、たまに声をかけていただり、商店街でバッタリお会いした時にも同様に声をかけて下さったり、そしてジョンと散歩をしている時にも声をかけてくれる気さくな方。この短い時間しか接することはなかったものの、ジムでは相手を気遣っている姿を何度もお見かけした。商店街でも優しい笑顔で歩いているのを何度も見た。

一番嬉しかったのは、当時私が30代の頃にトレで黙々と筋トレを励んでいた時、大杉漣さんが頃合いをみて「いつも一生懸命だね、頑張ってるね」っとニコっとしながら声をかけて下さったのを今でも覚えている。芸能人というと一般人と違って意識高い系の方を多く見てきたのもあって、ビックリして素っ気ない返事しかできなかった。私は少し恥ずかしそうにしながら答え、いつでも会えるからいいかなぁっと当時思っていた。先月も商店街でバッタリお会いして挨拶したばかりだったのでニュースを見た時に誤報だと正直思って何度もググってしまった。何かの間違いだろうっと…。その晩、ショックで中々眠れなかった…。

ここ最近の活躍でテレビでの露出も多くなり、見るのが楽しみでたまたま見た散歩の番組通り、気さくで飾らず、裏表もなく、だからといって泥臭さもなく、ごくありふれた日常の中に相手を気遣い、うまくリードをして自然と溶け込んでいるのが好きでした。芸能人だからっというのは全く感じなかったのは素の状態が素晴らしい方だったのでしょうね。たまたまジムで会う若造に気さくに声をかけてくれるなんて中々ない。大杉漣さんは私にとって父の世代ではありますが、トレをしている姿を見ていると父というより兄貴的な存在だったように思える。同じジムで多くの芸能人がトレをしておりましたが、芸能人オーラを出さなかったのも大杉漣さんだけだったように思える。

ドラマを見ていると目を輝かせながら演技をされ、まるで少年の心をもったまま大人になって演技を心の底から愛し演じていたのだろう。大杉さんのドラマを見ると本当に沢山の元気をもらったし。背中を押してもらったのも事実。ネットでも悪く書いている人はいないくらい裏表がなく、清らかな方だったのでしょう。ずる賢く生きれば、いくらでも目立つことも出来たでしょうし、人を蹴落としてまで這い上がろうとする輩も多い昨今、皆にとって特別な大切な存在になっていました。全ての方々に愛されのでしょうね。たまたまジムやご近所で挨拶や少しだけ日常会話をする程度の私にも優しく接して下さったのは感謝しかない。多くの方に声をかけて下さった一人ではありますが沢山の勇気をいただきました

ありがとうございます 大杉漣さん。

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