神道の勉強をしていると、批判してくる人も多く、尚且つその批判してくるというのが同じ神道家が多かった。嫉妬や妬みが大半だったそうですが、平田篤胤が正しき道を歩んでいると不思議な出来事が多く出会い、そういったものを見聞きしているからこそ、余計にターゲットにされてしまったそうです。それでも平田篤胤は、学びを止めなかったのは平田篤胤が運営していた塾もあったでしょうし、人望がそれにもましてあったからではないのか。それと何より、何をしにこの場所に降りてきたのか知っていて行動されてたらなのではないのかっと文献を読んでいる限りそう感じる。

恨めしがる輩がいる一方で、平田篤胤の学びを通し共感していった方々も多かったそうです。不思議なことだけが好きな方ばかりではなく、政治家の方をはじめ多くの思想家も篤胤に共感していったとのこと。本居宣長とは違って、日本以外の神様についても自ら学び何が正しくて何が正しくないかジャッジされていった方でもあるので、諸外国の神様について全否定ではなかったのでしょう。

江戸時代は、どういった時代だったのだろうか…。デジタル的な便利グッズは当然なかったものの、本は流通し江戸を拠点として全国へ書籍を発送し平田先生の思想を学んでいたという。便利な世の中だと思っている現代ではありますが、江戸時代の事をあまりよくわからないけれども、思想的にはやはり一番栄えていた時なのかもしれませんね。不思議な事も沢山あったというし、様々な体験ができるのでしょう。

rose-1642970_1280

その体験で篤胤が嫉妬心を抱かられたのは本居宣長が夢中に出て承認した事や神事を行う際、古代で使われていたものが突然出てきたり、また同行された方々もそのものを見ているわけで確かな証拠もある。古事記の解釈や本居宣長の解釈について見直しできたりしたのもやはり意味が会ったことなのでしょう。こうして、嫉妬等による批判を受けながらも共感して下さる方々もいたからこそ、結果を残せたのかもしれません。

思わぬ誹謗をされた篤胤の感想は、「実にも人の口ばかり恐るべき物はなきなり」とのこと。本を読み進めていくと当時から、本居宣長は神の人と呼ばれていたり、当然その神の人と呼ばれていた方の思想を見直していった篤胤は一部の人から見ると、面白くなかったのでしょうね。

吉田麻子著者の「交響する死者・生者・神々」を読み終え、この方はご縁があり平田篤胤の未公開だった資料を当主より許され、宮地氏からの指導及び調査をしてこの本を出版されたそうです。江戸時代は思想について現代より遥かに進んでいたのかもしれません。熱血漢溢れる篤胤の姿をイメージしながら晩年の生き方に苦悩しながらも多くの方の背中を押してくれたのではないのかっと思いました。

rose-1642970_1280

つい先程、本を読み終えて篤胤の人生は、苦労が多かったもののそれでもやるべきことをしていく姿勢というのは見習わなくてはいけないなぁっと我ながら反省。日常生活の中での不協和音よりももっともっと大きな視点で物事をみないといけないのでしょう。チャチャを言われたくらいで、怒っていても意味がないのとそれらに時間を費やすのであれば、もっと大切な学びをすべきであるというのが彼のポリシーなのではないのか。私も少しは見習わなくては…とほほ…。

それにしてもこの時代に西洋の文化や霊的思想を輸入し検証していたという事はどういった経路で検証されていたのだろうか…。極秘裏に入手した北海道の地図やロシアについての資料もあるらしいので、意外と現代より引き寄せの法則とやらで必要な人には必要な情報がもたされたのかもしれませんね。便利と呼ばれている現代は確かに移動(交通機関やヒト、モノに関して含む)も楽ですしアマゾン等で本を購入すれば在庫があれば翌日届く。ネットも情報が沢山あります。

が、その真意はやはり様々な情報が流れているので自分の目で確かめていかないといけないと思います。この江戸時代は、現代社会の一見便利とされているものが複雑化し、考え方を少しばかり混乱させているのかもしれません。それにしても真のある方は凄いなぁっと。しかも著者は私ほぼ同い年…。生き方は様々で羨むことはないものの、こうした思想を持たれている方の研究に直接携わることは人間性なども見れて世界観がかわってくるのかもしれません

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

w

%s と連携中