ショックな出来事

初台に住んでいた時からお世話になっている八百屋さんが移転することになりました。中野南部に引っ越しても近所なので買い物しやすかったのは人柄が一番だったように思えます。それとかなりリーズナブル。本当に運営していけるのかっと思うくらい野菜や果物が販売されておりました。砕けた人柄な方々なのでそれだけファンも多く、皆さんビックリしておりました。商店街には数多く八百屋があるものの立地的に駅から遠く一見不便に思える場所ではありますが、信頼があって人の流れは絶えなかった。

昨日が最終日。流石に平日は行けないので週末にオヤジたちにっと日本酒とビールの差し入れをしました。社長さんは別にいいのにっと仰ってくれ、何か渡そうとしてくれましたがそんな事は全く必要なく、本当にお金がなくカツカツの頃(今は昔よりよくなってますがw)安く沢山の野菜や果物購入でき生活できたので移転してしまうのは物凄くショックなことでした。

ちなみに何がどう安いかというとスーパーでバナナ400円くらいで販売しているものが半値だったり、柑橘系の果物もまた同じくらいの値段設定。大きいさつまいもが3〜4個入って200円っと。近所の大型スーパーよりリーズナブルではありますが、初物はやはり値段相応で、地元民は当たり前ですが値切らず購入。ひとり暮らしなのにスイカ食べたくても量が多い。が、最後なので思わず買っちゃった。

っと話が戻り人間としての情というものをここで教わったような気がします。まぁお客様商売だからというのもありますが決してえこひいきすることなく、どんな人にも平等に接してくれたのは美しいこと。それも事務的ではなかったのがこのお戻りとてもよいところでしょうか。事務的に流れ作業での対応は行っまで一度もなかった。ビルの老朽化でやむなくとのことでしたが、日常当たり前のようにあった風景が無くなるというのは本当に寂しいですね。オヤジたちが新天地で素晴らしく輝いていけますように!

チャリで行けない距離ではないけれどもという場所なのでたまーに運動がてらサイクリングで行ってみるのもいい運動になるかもしれませんね(●´ϖ`●)